H27.4 .16(木)に福岡かつよ先生による第9回接遇勉強会がありました。
①今回は、この1ヶ月、印象に残った接遇を各自で振り返りを行い、評価、考察を行いました。
スタッフ間で話し合いを持ち、現状で不安定であったり、不得意としている部分をどう改善し、得意な分野をより強化するにはどうすればいいのかを福岡先生より、ご指導いただきました。
指導していただいた課題を継続すること、そして継続する為に、スタッフ全員が努力すること。
それぞれが高め合い、支えあって、より良い安定した医療を提供できるように、頑張って行かなければいけないと感じました。
そして、社会人としての心得を改めて明確にしていただき、自分の足で一歩を踏み出す勇気をいただきました。
一歩を踏み出した先にある、チャンスをつかむ為に、チームとしてだけではなく、それぞれに努力をしていきたいと思います。
②次に、医療人としての身だしなみに関して、ご指導いただきました。
医療現場における身だしなみは、安全な医療をより効率的に行う為には大変重要であり、どこに着眼点を置くか、医療者の視点、患者様の視点からご指導いただき、大変勉強になりました。
また、福岡先生ご自身における、地震の経験、緊迫した状況の中で靴を履くことの重要性をお話いただきました。
天災の多い日本に住んでいる者の一人として、医療現場だけでなく、日常生活においても、災害に対する備えを行う事の大切さを認識できました。
③言葉遣いについて、ご指導いただきました。
自分自身の言葉遣いが、人にとってどの様な印象を与えているのか、改めて考えてみました。
すべての患者様に信頼していただき、親しみをもっていただける言葉遣いができるようになるには、これからも努力と学習が必要です。
言葉遣いにおけるマナー、日本語を学びなおすことで、医療人としてだけでなく、人として成長していきたいと感じました。
福岡先生 ご指導ありがとうございました。
~看護師より~