H27.3 .5(木)に福岡かつよ先生による第8回接遇勉強会がありました。
①今回は、今までの勉強会で得たスキルをこの1ヶ月間、実践の場でどのように生かせるようになったか、そして、今後よりどのような部分を改善したら良いのか、各自で振り返りを行いました。
②そして、あいさつ とは、何であるのか、その 存在意義をスタッフ間で考察し、意見を出し合いました。
幼少の頃から、挨拶をすることは、大切であるという事は、当たり前のこととして、理解していましたが、 何故大切なのかと言う事を具体的に考えた経験がなく、じっくり考察を行うことができました。
今までの 勉強会の中で、常に相手の立場に立ち、相手がどのように受け取るのか、それに重きをおく事の重要性を福岡先生から、ご指導いただいていたのですが、それに加え、医療人という側面からのアプローチ、医院全体を活性化する原動力となるためには、 挨拶 に対し、どのように意識を持てばよいのだろうか、今後も みんなで振り返り、話し合って行きたいと思います。
③お辞儀について。
挨拶とならんで、日本人として習慣化している”お辞儀”ですが、今回、その意義に関しての話し合いを行い、ご指導いただきました。
ほぼ無意識に身体が動いてしまっているお辞儀ですが、 日本人の歴史や文化、そして、正しい方法で行う事の重要性をご指導いただきました。
医療人としてだけではなく、久山町で働く社会人として、現在の世代を担う者として社会に貢献し、次世代に継承できるような、立ち居振る舞いを磨いていきたいと思います。
〜看護師より〜