H30.10.31大塚製薬株式会社さんによる、エクオール含有食品に関する勉強会がありました。
今回は、サプリメント製剤であるエクエルの勉強会をしていただきました。
大豆イソフラボンを乳酸菌で発酵させたエクオールという成分が、更年期により、エストロゲン(女性ホルモン)の減少に伴う不定愁訴と呼ばれる様々な症状に対して、代替療法の一つとして提案されているそうです。
更年期には手指のこわばり、ホットフラッシュ、イライラ感など出口の見えない症状に苦しんでる方は多いと思います。そういった方にエストロゲンによく似た作用を持つエクオールを摂取することは健康パワーなっているそうです。
エストロゲンの急な変動は腱や関節内にあるエストロゲン受容体に影響する事が考えられるそうです。エクオールは納豆などの大豆食品を摂取しても体内で生成出来ない人は半分程いるそうです。
日本人は、欧米人と比べて骨粗鬆症の発症率が少ないのは大豆製品を良く食べるからと話題になったこともあるそうです。
大塚製薬株式会社さんありごとうございました。