R2.2.25リウマチに関する、外来診療における看護師の役割について、Webセミナーを使った勉強会がありました。
現在リウマチ患者数は70〜80万人いると言われています。
リウマチと診断がついた際、ショックを受ける方も少なくありません。
最近のリウマチ治療法は益々進化しているようです。同じ薬剤を使用する際も、医院まで通院していただき注射する場合と御自身で注射を行う(自己注射)等、個々のライフスタイルや個性によって選択可能となっています。
その為には、患者さんが十分に現状を受け入れ、治療の内容や方向性を理解する事が重要です。
充分な納得、理解に至るまではその人それぞれの段階を経なければなりません。
分からない事による不安、乗り越えて行けるかの不安等その人が持っている因子を理解、傾聴し、活動期・寛解導入期・寛解維持期とそれぞれのステージに合わせ、治療に介入していくことが大切であるとのことでした。
ありがとうございました。