R元.12.25久光製薬株式会社さんによるロコモに関する勉強会がありました。
因みに、ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
ロコモの福岡県における認知度は41.9%だそうです。
今後80%を目標としており、今後も継続した啓発が必要です。
健康寿命と平均寿命には、まだ開きがあり、健康寿命をのばすためにも、ロコモに対する取り組みが大切という事でした。
また最近はロコモが低年齢化しているそうです。
ゲームなどで遊ぶ事が多くなり、外での身体を使った遊びが少なくなった事、便利で歩かない生活など、運動器機能の低下や骨折の増加に繋がる事が懸念されます。
確かに、我が子でも当てはまる事が多く、(サンタさんからは、ゲームソフトをもらっていました) 親として、良い方向に導いてあげないといけないと、痛感しました。
まずは、良い姿勢を心がけること。
肩甲骨や、股関節を柔らかくする体操を取り入れること。保護者の視点も重要との事でした。
久光製薬株式会社さんありがとうございました。
〜看護師より〜