2 (2) - コピー

How to   

  • リラックスして顎を軽く引いて、体を真っ直ぐにし立つ
  • できる限り肩を上に、強くすくめる
  • 限界まで上げたら5秒保持する
  • 5秒経ったら、ストンと肩を元の状態に落とす
  • これを20回繰り返す
  • 1日3~4セットを目標にする

3 - コピーHow to    

  • リラックスして顎を軽く引いて、体を真っ直ぐにし立つ
  • 頭の後ろで両手を組む 
  • その状態から肘関節を後ろに引いていく
  • 限界まで引いたら5秒保持する
  • その状態から肘関節を前方で寄せていく
  • 限界まで引いたら5秒保持する
  • これを20回繰り返す
  • 1日3~4セットを目標にする

この運動が肩こり解消に繋がるのはなぜ?

003肩こりを誘発する筋肉は一般に僧帽筋とその周囲の筋肉と言われています。それらの筋肉は、肩が下に下がり過ぎたり、頭の位置が肩より前に出過ぎたりすると筋肉が疲労して硬くなってきます。

硬くなった僧帽筋・胸筋群のリラクゼーションの方法としてこの運動が有効となってきます。

一度、強く収縮させることで筋肉は緩んできます。筋肉が緩むと血液循環が改善し、血液中の発痛物質の排出、筋緊張の改善が期待できます。同時に姿勢の改善もしていくとより効果的です。

頭位前方位やなで肩で頚部や肩関節周囲の筋緊張が高くなっている胸郭出口症候群や頚部疾患の方の筋緊張の改善、姿勢の改善にも有効です。