日本は世界にさきがけて超高齢社会を迎え平均寿命は約80歳になっています。
それに伴い、支援や介護を必要とする人も440万人を超えるほど増加しています。
ロコモティブシンドローム(通称ロコモ):運動器症候群 とは、主に加齢による運動器の障害のため、移動能力の低下をきたして、支援や介護が必要となる危険の高い状態をさします。= ”あしこしが弱り日常生活に支障をきたす”かもしれない症候群ですね。
この症候群を引き起こす三大要因は
- 脊柱管狭窄による脊髄、神経根、馬尾の障害
- 変形性関節症、関節炎による下肢の関節障害
- 骨粗鬆症による骨折
と言われています。
ロコモは国民病とも言われています。
予防のために、当院のリハビリを活用していただけると幸いです。
リハビリ室では、明るく笑顔の素敵な女性陣がお待ちしています。
なお、ロコモに関するパンフレットを院内にご用意していますので、ご自由にお持ち帰り下さい。