琴欧洲関が来院されました。
200cmを超える高さで、月並みな表現ですが、でっでかっ! 診察室が狭っ! 椅子が小さっ! 手が太っ! 胸が厚っ! すべてがビックリマークつきです。

原三信病院に勤務していた4年前、骨折手術のために入院していた白鵬関(当時は大関)に接した事があります。白鵬関も大きいと感じていたのですが、琴欧洲関は+10cm更に高いとの事!!

鬢付け油の匂いと端正なマスクに思わずくらくらとしてしまいました。

日本語はかなり流暢で、
”先生は宏洲(ひろしま)さんと言うのですか”
”そうですよー”
”先生の洲(しま)と私の琴欧洲(おうしゅう)の洲の字は一緒ですね”
”あっ、そうですね”
”ついでに中洲(なかす)の洲の字も一緒ですよ”

皆で大笑いしながら、えらく賢い方だなと思ったものです。

早く治って、最高のパフォーマンスを発揮していただきたいものです。