11月2日(金)より、レントゲン設備に最新のFPDシステムを導入致しました。

当院では、開院当初よりレントゲン診断装置としてデジタル画像処理を行うCR(コンピューテッドラジオグラフィー)装置を使用してきましたが、富士フィルム製の最新FPD(フラットパネルディテクター)システムを導入することで、さらに診断価値の高い画像を提供することが出来るようになりました。

これにより下記内容が対応可能となりました。

①従来のCRシステムと比べ、およそ1/2〜1/3程度少ないX線量での撮影が可能。

②撮影から画像表示まで約3秒のスピードで画像が確認でき、今までよりも検査時間や待ち時間を短縮することが可能。

③高コントラスト・高画質な画像を提供することで、微細な骨折や病変の見逃しがより少ない診断が可能。

富士フィルムメディカル株式会社ホームページ

https://fujifilm.jp/business/healthcare/digital_xray_imaging/dr/calneo_s_s47/index.html

 

運用が安定するまで今しばらくお時間をいただきますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

当院は今後も患者様にとってより良い医療ができるよう、努めてまいります。

 

院長    宏洲 士郎