3/10に元福岡市民病院の主幹で整形外科部長をされ、現在は青洲会クリニックでご診療をされている 小山正信先生の申し送りの会に出席してきました。
先生は長年脊椎外科医として診療に手術に活躍されていましたが、手術ばかりではなく保存治療として、 胸郭出口部の圧迫を解除するための枕療法を考案され、実践されてきました。
交感神経の持続する興奮が身体には悪影響を及ぼす。リラックス効果をもたらす副交感神経を優位にするためには 就眠時から姿勢に注意しなければならないとの事で編み出された方法です。
看護師さんと装具屋さんとで拝聴してきました。
頚部痛、頑固な肩凝り、上肢痛、背部痛がいい適応と考えます。症状のある方、試してみませんか?