今日は午後から休診し、九州厚生局に行ってきました。
新しく医院を開設した方や保険医を取得した方が対象です。約3時間の講義をみっちり聞いてきました。
保険医としてのありかた、薬物の取り扱い、各種届け出事項等の日常診療で疑問に思っていた点が本日の講義で随分と明らかになりました。
明日からの医院の為に活かせそうです。

さて、お待たせ致しました。
12月23日に骨粗しょう症の診断用の機器が搬入されます。
骨粗しょう症とは、骨が脆くなり尻もちや転倒で簡単に骨が折れてしまう状態を示します。
この状態を診断するには血液や尿の検査でもある程度わかるのですが、踵の骨や前腕の骨、腰や太ももの骨を用いて実際に骨の強さを機器で計測して診断する方法が主体です。

当院では信頼性が高いといわれている、腰や太ももの骨の計測用機器を導入する事に致しました。
検査時間はわずか10~15分ですので、閉経後の女性や背が縮んできたなぁと思われる方、手首や腰や股の骨の骨折をした経験がある方には検査することをお勧め致します。