4月17日、日本全都道府県に緊急事態宣言が発令されました。
当院に於きましては、前回・前々回の記事でもご案内させていただきましたように、様々な感染対策を職員一同、一丸となり日々徹底している最中であります。

前回までの内容に加え、待合室でお待ちいただく際、患者様と患者様の間隔をとってお座りいただくようご協力をお願いしております。


また、リハビリ室におきましても3密(密集・密接・密閉)にならないよう、椅子と椅子の間隔をあけ、理学療法士・作業療法士によるリハビリに関しましても、ベッドとベッドの距離をとって施術させていただいております。

これにより今までより待合室でお待ちいただける人数が少なくなっております。待合室が満員の場合、大変申し訳ございませんが、車内待機をお願いしております。ご迷惑をおかけしますが、ご協力賜りますよう宜しくお願い致します。
終息の兆しが見えないこの状況下では、院内でお待ちになることが不安な患者様もいらっしゃるのではないかと思います。そのような場合は、車内で待機していただくことも可能ですので、受付時に遠慮なくスタッフまでお申しつけください。

 

当院では、処置・包交・骨塩検査・ABI検査・運動器リハビリに関しましては、完全予約制で行っております。今まで以上に患者様の院内の滞在時間を短くできるよう取り組んでおりますので、安心してご来院くださいませ。

また、受付時、会計時の飛沫感染を防ぐ為、各箇所それぞれにフィルムを貼っております。こちらのフィルムは定期的に貼り替えていきますので、安心して来院いただけると思います。

 

先日、NHKニュースでこのような記事がありました。
「外は一面塗りたてのペンキの世界」
目に見えないウィルスをペンキに例え、一歩外に出たらそこは全て塗りたてのペンキの世界だと想像して行動してみては?と。例えばエレベーターのボタンを押したら「今指先にペンキが付いたな」と、そのうえで手に付いたペンキの汚れを体の中に取り込まないことが大事なのだと。眼鏡で目元をガード、マスクで鼻・口元をガード、眼鏡やマスクがなければ、目・鼻・口は触らないように気を配りましょう。
と、手については皆さまにおかれましても今十分すぎるぐらい気にかけていらっしゃるのではないでしょうか?その記事にはこうも書いてありました。「靴底がウイルスを拡散させている可能性がある」と。

当院は4月20日(月)より靴底の消毒も出入口でお願いするようになりましたので、ご協力をお願い致します。
新型コロナウイルス終息のため、皆様と力を合わせて取り組んでいきたいと思っております。何卒皆様のご協力とご理解をお願い申し上げます。