院長挨拶

院長(宏洲士郎)

医者になり20年が過ぎました。
救急病院や整形外科専門病院から慢性疾患主体の病院まで、いろいろな病院で整形外科に関する修練を積ませていただきました。

ダイナミックな救急医療や手術も好きですが、それ以上に患者さんと日々お会いし語り・触れ合う中で、治療効果の有無や回復していかれる患者さんの笑顔を間近に確認できる地域医療に魅力を感じるようになり、開業を決意致しました。

目指すは、赤ひげです(実際は黒ひげを生やしていますが・・・)。
地域のかかりつけ医としてどうぞ気楽に当院を利用されて下さい。
膝の痛み、腰の痛み、首の痛み等々とにかく痛みで悩んでおられる方、痛みの原因を探り、できるだけ早く快適な生活をおくれるように一緒に頑張っていきましょう!

どうぞ、宜しくお願い致します。

宏洲整形外科医院
院長 宏洲士郎

略歴

  • 昭和59年 鹿児島県立錦江湾高等学校理数科卒業
  • 平成02年 国立高知医科大学卒業
  • 平成02年 福岡徳洲会病院にて内科・外科・産婦人科・小児科等研修
  • 平成04年 九州大学整形外科学教室入局、九大病院勤務
  • 平成05年    麻生飯塚病院、福岡市民病院、山口赤十字病院、福岡整形外科病院、国立病院九州がんセンター、唐津赤十字病院にて研修。
  • 平成10年 福岡整形外科病院
  • 平成15年 西福岡病院
  • 平成18年 原三信病院
  • 平成20年 鹿子生整形外科医院

医学部卒業後2年間は救急病院にて内科、外科、脳神経外科、産婦人科、小児科等の整形外科以外の診療科を研修致しました。
九州大学整形外科入局後は、九州大学を中心とする関連病院にて整形外科に関する “診療・手術・学会活動”等と非常に貴重な経験を積ませていただきました。

整形外科の扱う体の部分は骨・関節・筋肉・靭帯・腱などですが、専門分野は脊椎外科、関節外科、手の外科、足の外科、腫瘍外科、小児整形外科に大きく分けられます。
私は関節外科、中でも膝関節を専門として行ってきました。

膝の痛みに悩まされている患者さんはかなり多く、代表的な病気としては、加齢に伴い軟骨が薄くなることで起ってくる変形性関節症や半月板損傷、スポーツ活動による靱帯損傷や軟骨損傷、交通事故や労災等の外傷による骨折等があります。高齢者の多い久山地域は変形性膝関節症が多いのではないかと感じています。

スポーツ活動中に膝を傷められる方は皆さんの周囲にも多くおられるものと思いますが、私自身も学生時代の部活動中に膝の側副靱帯や半月板を損傷し、石膏ギプスを捲かれた事があります。

子供時代よりやんちゃ坊主で体を動かすことが大好きで、小学生時代はソフトボールに野球に陸上、中学生時代は陸上、大学時代はラグビーを行い、膝以外でも下腿骨(すね)骨折、手舟状骨(てくび)骨折、肩鎖関節脱臼、腰椎椎間板ヘルニアと整形外科に関連する病気を経験しています。(これは決して自慢できるものではありませんが。)

また、福岡整形外科病院時代はアビスパ福岡のチームドクターを、7年前からは九州電力ラグビー部のチームドクターをしています。
自分自身の経験やプロスポーツドクターの帯同経験から、スポーツによる損傷に対しても、皆様のお役にたてるのではないかと思います。

当院は手術以外の保存的治療(リハビリ治療、注射治療、薬物治療等)が中心となります。もし、手術治療が必要になった場合は、きちんとした手術治療を行っていただける連携病院をご紹介させていただきますので、安心してお任せ下さい。

今まで培った知識や経験を基に、職員皆で協力して、できるだけ短期間で治ることを目標に利用していただく方々の治療にあたっていきたいと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。

 

日本整形外科学会専門医

日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医

日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医

日本整形外科学会認定リウマチ医

日本体育協会公認スポーツ医

(元)九州電力ラグビー部チームドクター

(元)アビスパ福岡チームドクター

宏洲整形外科医院の一般事業主行動計画

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