H27年12月9日、大正富山医薬品株式会社さんによる、医療安全についての、勉強会がありました。

➡ 安心で安全な医療を提供する為には、リスク回避も大変重要であり、常に最優先に取り組まなければならないことですが、リスクに対して、個人だけではなく組織として、対応し取り組むことがとても大切であるということが大変重要であるということでした。

➡ そのためには、冷静に状況を判断し、患者様とも正確な情報を共有するための、コミュニケーションを充実させ、真摯に対応し、医療者としての責任を果たすことの重要性を学ぶことができました。

➡ そのためにも、組織として、リスクの分析、それに対する対処、共有しやすい環境と連携する能力を向上させていきたいと思います。

新リスク

 

💡 そして、来年新しく処方が可能になる強力な鎮痛外用剤(湿布剤)について、講義いただきました。

湿布剤にもそれぞれ特徴があり、湿布に含まれる鎮痛作用にも違いがあります。

関節の変形による痛みの症状がある場合、この湿布を併用することで、鎮痛薬の内服量を減らすことが期待できるそうです。(腎臓や胃腸への副作用が軽減されることでしょう。)

 

大正富山医薬品株式会社さん、ありがとうございました。

~看護師より~